アジナテペ(読み)あじなてぺ

世界大百科事典(旧版)内のアジナテペの言及

【仏像】より

…オクソス川(アム・ダリヤ)北岸のカラテペやファヤズテペではクシャーナ朝治下の2~4世紀に石灰岩や塑土を用いてガンダーラ風の仏像が製作された。7~8世紀のアジナテペやクバ出土の塑造彫刻はアフガニスタンの末期のそれと共通するところが多い。 東トルキスタンでは天山南路の南北両道沿いに遺跡が点在し,北道では石窟が開かれたが,岩山のない南道では寺院は煉瓦や木で造られた。…

※「アジナテペ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む