ベートーベンの「第九」

共同通信ニュース用語解説 「ベートーベンの「第九」」の解説

ベートーベンの「第九」

歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後交響曲。第4楽章にある合唱は人生苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定されている。日本では第1次世界大戦時のドイツ人捕虜の演奏が始まりで、第2次大戦後、国内オーケストラが年末に競って上演して普及した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む