アスリア連合(読み)あすりあれんごう

世界大百科事典(旧版)内のアスリア連合の言及

【タン・マラカ】より

…スカルノらに対抗して闘争同盟を結成し独立闘争を指導したが,49年ゲリラ戦中に死亡した。インドネシア,フィリピン,タイ,ベトナム,ミャンマーおよび熱帯部オーストラリアを包括する社会主義共同体(アスリア連合)を唱え,また共産主義とイスラムの両立を目指すその遠大な革命思想は,インドネシア史に特異な位置を占める。主著は《大衆行動》《唯物論・弁証法・論理学》,自伝《牢獄から牢獄へ》。…

※「アスリア連合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android