…その色彩の鮮やかさと色伸びのよさから,広く使われるようになった。しかし,タール系色素は化学構造的にはアゾ色素,キサンテン色素などであり,これらの構造をもつ化合物は毒性をもつことが多い。そこで,タール系色素については動物を用いた試験が実施され,毒性の認められたものは使用禁止処置がとられている。…
※「アゾ色素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...