アテローマ(読み)あてろーま

世界大百科事典(旧版)内のアテローマの言及

【粉瘤】より

…皮膚にできる囊腫で,囊腫壁は皮膚の表皮で構成されており,内容は,表皮細胞が角化して脱落した角質や皮脂などから成る粥(かゆ)状物質である。アテローマとも呼ばれる。皮膚と癒着する,やや硬く,境界は鮮明な腫瘤で,下部組織とは癒着しない。…

※「アテローマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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