世界大百科事典(旧版)内のアトゥオナの言及
【ヒバ・オア[島]】より
…山がちの火山島で,南岸と南西岸には高さ150~300mにおよぶ断崖が切り立ち,島の最高峰テメティウ山は標高が約1200mある。ラジオ放送局,病院などがある島の中心アトゥオナには,1904年からフランスのマルキーズ統治の本拠が置かれていたが,40年代にヌクヒバ島のタイオハエに移された。画家ゴーギャンはここで亡くなった。…
※「アトゥオナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」