アトグロホソアリモドキ(読み)あとぐろほそありもどき

世界大百科事典(旧版)内のアトグロホソアリモドキの言及

【アリモドキ】より

…成虫は幼虫とともに落葉の下,枯木の上や樹皮下,枯木に生じたキノコ類などに生息する。アトグロホソアリモドキAnthicus floralisは世界に広く分布し,干し草,堆肥,乾燥果実類などに見いだされることで知られている。幼虫の食性は明らかでないものが多いが,枯れたマツの樹皮下などに見いだされるアカモンホソアリモドキA.marseuliのように他の昆虫を捕食するものが少なくないと考えられる。…

※「アトグロホソアリモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む