アドバリユ(読み)あどばりゆ

世界大百科事典(旧版)内のアドバリユの言及

【ヤジュル・ベーダ】より

…古代インドにおけるバラモン教の聖典ベーダを構成する諸文献のうち,4種のサンヒター(本集)の一つ。ヤジュスyajusすなわち祭詞を集録したもので,祭式において行作(ぎようさ)の実行を担当するアドバリユadhvaryu祭官の管掌に属するとされる。ヤジュスとは祭式の効力を生ぜしめる目的で行作にともない神格,祭具,供物などに呼びかける文句で,おおむね散文で書かれている。…

※「アドバリユ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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