アニオン重合(読み)アニオンジュウゴウ

化学辞典 第2版 「アニオン重合」の解説

アニオン重合
アニオンジュウゴウ
anionic polymerization

[別用語参照]イオン重合

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アニオン重合」の意味・わかりやすい解説

アニオン重合
アニオンじゅうごう

「イオン重合」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアニオン重合の言及

【重合】より

… 開始剤から反応性の高いイオンが生じ,それによってひき起こされる付加重合もあり,イオン重合ionic polymerizationという。そのイオンがカチオン(陽イオン)であるかアニオン(陰イオン)であるかによって,それぞれカチオン重合,アニオン重合と呼ぶ。カチオン重合の開始剤としては酸が,アニオン重合の開始剤としては塩基や有機金属化合物が,それぞれ働く。…

※「アニオン重合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む