アニオン(その他表記)anion

翻訳|anion

デジタル大辞泉 「アニオン」の意味・読み・例文・類語

アニオン(anion)

陰イオンのこと。⇔カチオン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「アニオン」の解説

アニオン

 負に荷電したイオン.Cl,NO3,SO4,PO4など.陰イオンともいう.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「アニオン」の意味・わかりやすい解説

アニオン
anion

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

化学辞典 第2版 「アニオン」の解説

アニオン
アニオン
anion

[別用語参照]イオン

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アニオン」の意味・わかりやすい解説

アニオン

「イオン」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアニオンの言及

【イオノン】より

ヨノンともいう。環状テルペンケトンの一種。その希薄溶液はスミレの香気を有し,重要な合成香料の一つである。ふつうはα‐体とβ‐体の2異性体の混合物である。無色の液体で,水にはほとんど溶けないがアルコールにはよく溶ける。沸点は,α‐体123~124℃(11mmHg),β‐体127~128.5℃(10mmHg)。シトラールとアセトンとのクライゼン縮合で得られたプソイドイオノンを閉環して合成される。両異性体の混合割合は,環化反応の際に使用される酸(ふつうはリン酸,硫酸など)の種類によって異なる。…

※「アニオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android