《アビニョンの動物誌》(読み)あびにょんのどうぶつし

世界大百科事典(旧版)内の《アビニョンの動物誌》の言及

【スカラベ】より

…ファーブルは40年以上の歳月をかけてこの虫を調べ,その経過は《昆虫記》の,主として第1巻と第5巻に詳しく述べられている。ローヌ川をはさんでアビニョンの対岸にあるレザングルの丘に,この虫が多産することは,ファーブル自身がまとめ,1870年にアビニョンのカルベ博物館から出版された《アビニョンの動物誌》に書かれているが,今ではレザングルには羊,ロバなどは飼われておらず,したがってクソムシの姿も見ることはできない。ところで最近の研究によると,レザングルに産し,ファーブルが研究したものは,真のヒジリタマオシコガネではなく,同属ではるかに小型の近似種S.typhonであるという。…

※「《アビニョンの動物誌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む