アブド・アッラーフ・ハーン(読み)あぶどあっらーふはーん

世界大百科事典(旧版)内のアブド・アッラーフ・ハーンの言及

【シャイバーニー朝】より

…彼が1510年に敗死した際,バーブルに一時サマルカンドを奪われるなどしたが,支配権を奪還して(1512)以降,ここあるいはブハラを首都として,アブー・アルハイルの子孫がハーン位を継承していった。この王朝は,占領地を一族功臣に分封したために,地方分権の傾向が強かったが,アブド・アッラーフ・ハーン‘Abd Allāh Khān(在位1583‐98)は,父イスカンダルの治世時代(1561‐83)から実権を握り,国内の対抗勢力を破ってハーン権力の強化をはかった。また,さかんに外征して領土を拡張し,貨幣制度を整え,公共事業を興して内政の充実に努めた。…

※「アブド・アッラーフ・ハーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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