世界大百科事典(旧版)内のアブドゥッラー・イ・ボルジの言及
【ベグラーム】より
…アレクサンドリア・アド・カウカスムにも同定される。都城跡は,レキ岩段丘の上から下にかけて南北に長く,南の段丘上には東西450m,南北150mの市壁が残り,段丘下方にアブドゥッラー・イ・ボルジとよばれる市の北端が残る。A.フーシェはこれらを新旧の都城跡とみたが,元来はひとつの都市を形成していた。…
※「アブドゥッラー・イ・ボルジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」