《アマル・シャタカ》(読み)あまるしゃたか

世界大百科事典(旧版)内の《アマル・シャタカ》の言及

【アマル】より

…生没年不詳。100頌から成るサンスクリット恋愛抒情詩《アマル・シャタカAmaru‐śataka(アマル百頌)》の作者。伝記は不明だが,伝説によれば有名な哲学者シャンカラが,真実の愛を知るため呪術によってカシミールの王アマルの体内に入り,後宮の婦人100人と交わってその経験した愛の情緒をこの各詩に表現したのだという。…

※「《アマル・シャタカ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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