アムハリニヤ(読み)あむはりにや

世界大百科事典(旧版)内のアムハリニヤの言及

【アムハラ族】より

…それは,ともに古アクスム王国の主要な住民ハバシャ(アビシニアの語源)の子孫だからであるが,アビシニアという語は現在ほとんど使われなくなった。アムハラ族は母語をアムハリニヤ,ティグリニヤ族はハバシャとそれぞれよんでおり,両者の基礎語彙は56%も共通している。ともにアフロ・アジア語族のエチオ・セム系言語に属し,古代ゲーズ語に由来する。…

※「アムハリニヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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