《アムール地方の異族》(読み)あむーるちほうのいぞく

世界大百科事典(旧版)内の《アムール地方の異族》の言及

【シレンク】より

…主著《1854‐56年のアムール地方の旅と調査》4巻(ドイツ語,1859‐1900)はその報告書で,アムール地方に住む人々の人種構成と文化,習俗を初めて包括的に記述したものとして著名。《アムール地方の異族》3巻(1883‐1903)は,同書の民族学関係の部分をロシア語訳したものである。1879年から没年まで,ペテルブルグ人類学・民族学博物館の館長を務めたが,彼はまた,〈古アジア諸族paleoaziatskii narody〉(旧アジア諸語)という用語,概念を初めて用いたことでも知られる。…

※「《アムール地方の異族》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む