世界大百科事典(旧版)内の《アメリカ成年期に達す》の言及
【ブルックス】より
…アメリカの文芸批評家。主著《アメリカ成年期に達す》(1915)で,ピューリタニズムと実利主義,実生活と芸術の二元分裂が超克されるべきことを説く。その後のマーク・トウェーン論,ヘンリー・ジェームズ論も,同じアメリカ的な二元分裂を指摘した作家論である。…
※「《アメリカ成年期に達す》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...