《アメリカ消防夫の生活》(読み)あめりかしょうぼうふのせいかつ

世界大百科事典(旧版)内の《アメリカ消防夫の生活》の言及

【アメリカ映画】より


[アメリカ映画とは何か]
 アメリカ映画の産業としての始まりは,〈ストーリー・ピクチュア〉,すなわち,ストーリーを物語る映画の出現からとされる。それは,E.S.ポーター監督の《アメリカ消防夫の生活》(1902),《大列車強盗》(1903)に始まるが,グリフィスは,《ドリーの冒険》(1908)以降の諸作品でその手法を発展させ,完成させた。例えば,クローズアップは《大列車強盗》で初めて使われたが,それは犯人が観客席の間近から射撃しているように見せるための,いわば純粋にセンセーションを引き起こすトリックとして使われたにすぎない。…

※「《アメリカ消防夫の生活》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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