アモイトラ(読み)あもいとら

世界大百科事典(旧版)内のアモイトラの言及

【トラ(虎)】より

…体毛が短く赤茶色で,縞は細く数が多く,2本ずつたばになっているなど,スマトラトラP.t.sumatraeやジャワトラP.t.sondaicaに似るが,体色は鮮やかで,体の腹面は純白色である。このほか,背が黒ずみ,橙色を帯びた暗い赤土色で,腹面が白く,縞が細く茶色のものが多いカスピトラP.t.virgata,体毛がやや長く,縞の幅が広いマレートラP.t.corbettiとアモイトラP.t.amoyensisがある。外形においてはトラはライオンと容易に区別できるが,頭骨や体型は非常に類似する。…

※「アモイトラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む