《アラスの見知らぬ女》(読み)あらすのみしらぬおんな

世界大百科事典(旧版)内の《アラスの見知らぬ女》の言及

【サラクルー】より

…最初の成功は30年の《自由な女》である。無意識的記憶のピランデロ的現象を活用した《アラスの見知らぬ女》(1935)では,当時としては新しい映画のフラッシュバックの手法を使って前衛作家と目された。38年デュランがアトリエ座で演出・主演した《地球は丸い》は,ルネサンス期イタリアの教会改革者サボナローラと一般民衆のそれぞれの時間を並列させるという手法で成功し,とくに主人公の狂信的独裁者の風貌にヒトラーの面影を投影させて話題となった。…

※「《アラスの見知らぬ女》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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