アルカラ法(読み)あるからほう

世界大百科事典(旧版)内のアルカラ法の言及

【シエテ・パルティダス】より

…フェルナンド3世,アルフォンソ10世の父子王は国土回復戦争を強力に進展させるとともに,局地法乱立のため混沌状態にあったカスティリャの法を統一せんとして西ゴート王国の法典の翻訳(フエロ・フスゴ(リーベル・ユディキオルム))あるいは新立法(フエロ・レアル,シエテ・パルティダス)に意を注いだが,パルティダスはアルフォンソ10世の存命中には法律としての効力を生ずることがなかった。1348年アルフォンソ11世の時代に法源の適用順位を定めたアルカラ法がはじめてこれに法律の効力を与えたが,法源の最下位に置くにすぎなかった。しかし実際の運用にあたっては,法曹が上位の法源を無視して援用したために,時代を経るにつれて実質的にはパルティダスがカスティリャ法の主要法源となった。…

※「アルカラ法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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