アルコール性痴呆(読み)あるこーるせいちほう

世界大百科事典(旧版)内のアルコール性痴呆の言及

【アルコール中毒】より

… 長期に及ぶアルコール依存状態の持続によって,脳に器質的,永続的な病変が起こると,記銘力・判断力の低下,知能障害などが出現する。この状態をアルコール性痴呆という。この状態になると,感情も鈍り,活動性も乏しく低下し無為な生活を送るようになる。…

※「アルコール性痴呆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android