世界大百科事典(旧版)内のアルト・ドラムの言及
【太鼓】より
…膜面のサイズがLPレコードよりひとまわり大きく,胴の深さは膜面直径の半分弱といった程度のものが多いが,膜面がもっと大きなもの,小さなもの,直径と深さが同程度のものなどもあり,ことに行進の場合は膜面も大きめ,胴も深めのものを用いる。これをパレード・ドラム,アルト・ドラム,あるいはミリタリー・ドラムという。小太鼓の原型は12世紀ごろ伝わった。…
※「アルト・ドラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」