アルプス型造山運動(読み)あるぷすがたぞうざんうんどう

世界大百科事典(旧版)内のアルプス型造山運動の言及

【ナップ】より

…オーストリア中央部のホーエ・タウエルン地域は,西アルプスのペンニン帯の岩石が東アルプスの中に顔を出しているところといわれている。このようなナップやおしかぶせ褶曲を作るような造山運動をアルプス型造山運動とよぶ。日本でも秋吉台に大規模な横臥褶曲が知られており,秋吉造山運動の名がこのような構造をつくる地殻変動に対して名付けられた。…

※「アルプス型造山運動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む