世界大百科事典(旧版)内のあわずなの言及
【火山灰土壌】より
…また軽石の堆積物はその形をとどめたまま黄褐色に風化し,特異な外観を呈することが多い。青森県で〈あわずな(粟砂)〉と呼ばれるものは,十和田起源の細粒軽石の風化物で,その産状は粟おこしを連想させる。長野県南部のみそ土(つち)と呼ばれる風化軽石層は,その外観が粒みそ状であるところから名づけられた。…
※「あわずな」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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