アンシャン王(読み)あんしゃんおう

世界大百科事典(旧版)内のアンシャン王の言及

【アケメネス朝】より

…当時ペルシア人はイラン高原を南下しつつあり,第2代テイスペスの時にペルシア(現,ファールス州)に定着したと考えられる。キュロス2世のバビロン出土碑文によれば,テイスペス以来アンシャン王を称している。アンシャンは同地方の古名である。…

※「アンシャン王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」