アーディゾーニ,E.(読み)あーでぃぞーに

世界大百科事典(旧版)内のアーディゾーニ,E.の言及

【絵本】より

…こうした人たちの後で,《ちびくろ・さんぼ》(1899)を作ったバンナーマンHelen Bannerman(1863‐1946),《ピーターラビットのおはなし》(1902)を出したB.ポッターが世紀の変りめに活躍,つづいて,世紀末芸術の影響下に,やや高踏的なぜいたくさをもったA.ラッカムとE.デュラック,K.ニールセンが現れる。それ以後は,子どもと遊ぶようなブルークLeslie Brooke(1862‐1940)をとおって,近代的な木版家のニコルソンWilliam Nicholson(1872‐1949)を大きな星として,しょうしゃなペン画水彩のアーディゾーニEdward Ardizzoneやクレヨンをうまく使うヘールKathleen Haleたちの時代に入った。イギリスで特筆すべきことは,ソ連の絵本にヒントを得て画期的な安価絵本〈パフィン・ピクチャー・ブック〉のシリーズがきわめて美しいオフセット印刷で出ていることで,その高度の編集と印刷と画風は範とするにたるものがある。…

※「アーディゾーニ,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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