アート・オブ・ディセプション(読み)あーとおぶでぃせぷしょん

世界大百科事典(旧版)内のアート・オブ・ディセプションの言及

【奇術】より

…また身体に針を通しても無傷であることをみせたり,灼熱の鉄棒を素手でしごいたりするいわゆる危険術も神秘感は強いが,観客に娯楽を提供することを本来の目的としていないので奇術とは呼べない。外国の書物では奇術をアート・オブ・ディセプションart of deception(まやかしの術)と表現したものが多い。奇術のことを英語でマジックmagic,コンジャリングconjuringあるいは単にトリックtrickと呼ぶことがあり,魔術,奇術,手品などの訳語があてられているが,その意味に大差があるわけではない。…

※「アート・オブ・ディセプション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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