アーベディーン,H.S.(読み)あーべでぃーん

世界大百科事典(旧版)内のアーベディーン,H.S.の言及

【アゼルバイジャン】より

…バヤト,シャフブラク,シュシャの要塞,シェッキ・ハーンの宮殿等今日にも残る建築もこの時代の作品である。またシルバン出身の旅行家ハッジ・ゼイナル・アーベディーン(1780‐1830)は,中東,中央アジア,バルカン半島を旅行して大部の旅行記を残した。カフカス【北川 誠一】 18世紀にカスピ海沿岸地方を一時的に占領したロシア帝国は,19世紀に本格的に侵攻し,イランと争奪戦を重ねて,1813年のゴレスターン条約,1828年のトルコマンチャーイ条約によって,アゼルバイジャン北半分を併合した。…

※「アーベディーン,H.S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

グリーンランド

北大西洋にある世界最大の島。デンマーク自治領。中心地はヌーク(旧ゴートホープ)。面積217万5600平方キロメートルで、全島の大部分は厚い氷に覆われている。タラ・ニシンなどの漁業が行われる。グリーンラ...

グリーンランドの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android