アーラヤビジュニャーナ(読み)あーらやびじゅにゃーな

世界大百科事典(旧版)内のアーラヤビジュニャーナの言及

【小乗仏教】より

… つぎに〈諸法無我〉については,無我であるならば行為や輪廻の主体は何なのかと考察した。経量部の種子説,大衆部の根本識,化地部の窮生死蘊などは,この問題意識から生じたもので,このうち経量部の種子説は,後の大乗の唯識説の主張する阿頼耶識(アーラヤビジュニャーナālayavijñāna)の先駆思想と考えられている。 〈涅槃寂静〉に関して小乗論師たちは,涅槃とは何か,釈迦の本質は何か,一般修行者の究極的到達点である阿羅漢(羅漢)の境地とは何か,涅槃に至る過程は何か,などの点について詳細に研究し,その思索を発展せしめた。…

※「アーラヤビジュニャーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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