イアリュソス(読み)いありゅそす

世界大百科事典(旧版)内のイアリュソスの言及

【ロードス[島]】より

…ドデカネス(ドデカニソス)諸島最大の島で,その立地条件から,青銅器時代すでに,エーゲ海域とオリエント世界を結ぶ海上交通の要衝であった。イアリュソスIalysos近辺ではクレタ文明に続いてミュケナイ文明の拠点が確認されている。歴史時代に入って前10世紀ころドリス方言のギリシア人が定住,リンドス,イアリュソス,カメイロスKameirosの3市に分かれてそれぞれの国家を形成した。…

※「イアリュソス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む