イカリソウ属(読み)いかりそうぞく

世界大百科事典(旧版)内のイカリソウ属の言及

【イカリソウ】より

…また観賞用としても栽培され,1830年ころすでにシーボルトによりヨーロッパにもたらされている。 イカリソウ属Epimediumは日本に約7種が自生し,地方的変異が多い。トキワイカリソウE.sempervirens Nakai(イラスト)は葉が厚く越年生で,新潟県より山陰にかけて分布する。…

※「イカリソウ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android