世界大百科事典(旧版)内のイスマット・チュグターイーの言及
【インド文学】より
…現代小説はプレームチャンドの登場で文学の主流を占めるようになった。アリー・アッバース・フサイニー,クリシャン・チャンダル,マントー,アフマド・ナディーム・カースミーらが多くの優れた作品を発表したが,イスマット・チュグターイーを頂点とする女流作家の進出も顕著である。抒情詩ガザルと並び現代詩も非常に多くよまれ,哲学詩人イクバールやファイズのような抵抗詩人を生み出している。…
※「イスマット・チュグターイー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」