イズバー(読み)いずばー

世界大百科事典(旧版)内のイズバーの言及

【ロシア】より


[〈赤い隅〉のある民家]
 一般にロシアの農民は北部では数戸からせいぜい10戸程度の小集落を,南部では比較的大戸数の集落を形成していた。伝統的な家屋はイズバーizbaと呼ばれ,窓枠や軒,棟の縁の彫飾りに地方ごとの特色をもっている。北部では一般に壁面は太い丸太を横に積み重ね,ときには2階をつくったり地下室をしつらえたりすることが多い。…

※「イズバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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