《いせみやげ川崎踊拍子》(読み)いせみやげかわさきおんど

世界大百科事典(旧版)内の《いせみやげ川崎踊拍子》の言及

【伊勢音頭恋寝刃】より

…福岡貢を2世中山文七,油屋お紺を初世芳沢いろは。同年5月に伊勢古市の遊廓で起こった殺人事件を脚色したもので,すでに同月には同じ題材を劇化した《伊勢土産菖蒲刀(いせみやげしようぶがたな)》が伊勢松坂で演ぜられ,また,8月には本作と並行して京山下秀次郎座で奈河篤助作の《いせみやげ川崎踊拍子(かわさきおんど)》が出されている。伊勢の御師(おし)福岡貢が主人筋に当たる若殿のために名刀青江下坂とその折紙とを悪人から取り返すまでの経緯を描いた作品。…

※「《いせみやげ川崎踊拍子》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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