イタコン酸ジエステル(読み)いたこんさんじえすてる

世界大百科事典(旧版)内のイタコン酸ジエステルの言及

【イタコン酸】より

…各種グリコールとの縮合によって生成するポリエステル樹脂は積層樹脂,塗料などに用いられる。イタコン酸ジエステルは単独,あるいは他のビニルモノマーと共重合して熱可塑性樹脂,イオン交換樹脂,合成繊維として用いられる。オクチルアルコールなどの高級アルコールとのエステルは可塑剤として利用される。…

※「イタコン酸ジエステル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む