《イテュルス》(読み)いてゅるす

世界大百科事典(旧版)内の《イテュルス》の言及

【アエドン】より

…この話はホメロスの《オデュッセイア》の中で,オデュッセウスの貞淑な妻ペネロペによって言及されているが,実子イテュスを殺して同じくウグイスに変容させられたフィロメラ(またはプロクネ)の話としばしば混同される。19世紀の英詩人スウィンバーンの《イテュルス》も,その題名にもかかわらず,明らかにイテュスのことを歌った詩である。【水谷 智洋】。…

※「《イテュルス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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