《イデア・ナツィオナーレ》(読み)いであなつぃおなーれ

世界大百科事典(旧版)内の《イデア・ナツィオナーレ》の言及

【ナショナリスト協会】より

…運動が進んでナショナリスト協会の結成をもたらし,これ以降政治運動の性格をとるようになる。協会の指導メンバーはコラディーニフェデルツォーニ,マラビリア,コッポラらで,週刊誌《イデア・ナツィオナーレIdea Nazionale》を発刊してその主張を展開した。協会のプログラムは第3回大会(1914)で登場したロッコによって明確化され,自由主義の否定と国家機構の強化,経営者も労働者もともに生産者として単一の組合に所属し協同する社会体制の建設が打ち出された。…

※「《イデア・ナツィオナーレ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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