イトグサ型(読み)いとぐさがた

世界大百科事典(旧版)内のイトグサ型の言及

【紅藻類】より

…真正紅藻亜綱の生活史には数型が知られ,そのおもなものに次の二つがある。(a)イトグサ型Polysiphonia‐type 配偶体と配偶体に内生する果胞子体,および配偶体と外形が同じ四分胞子体の三つの世代が順次に循環する世代の交代。テングサツノマタイギスなど多くの紅藻に見られる。…

※「イトグサ型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む