世界大百科事典(旧版)内のイトヒメハギの言及
【ヒメハギ】より
…果実は心円形,扁平な蒴果(さくか)で,2個の種子を入れる。生薬では根を瓜子金(かしこん)と呼んで,同属の遠志(おんじ)P.tenuifolia Willd.(和名イトヒメハギ)の根とともに,咳止め,去痰薬として用いる。 ヒメハギ属Polygalaは世界の温帯~熱帯に約450種あり,20種が観賞用に栽培される。…
※「イトヒメハギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」