改訂新版 世界大百科事典 「イネツトムシ」の意味・わかりやすい解説
イネツトムシ
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…本種の生息地は人工的な自然と強く結びつき,原生林などの原始的な自然には個体数が少ない。幼虫はイネツトムシ,またはハマクリムシなどと呼ばれ,孵化(ふか)した直後は葉を裏側から筒状に巻いて巣をつくるが,十分に成長すると2,3枚の葉を集めてより大きな巣をつくってその中に潜み,そこから出かけて周囲の葉を食べる。幼虫は巣の中でさなぎとなる。…
…アゲハやナガサキアゲハ,それにシロオビアゲハの幼虫はミカン科の害虫として有名であり,フジマメやソラマメの花や若い実をウラナミシジミの幼虫が食害する。しかし何といっても古くから人々を苦しめてきたのはイネツトムシとよばれているイチモンジセセリの幼虫で,イネの大害虫としてニカメイガなどとともに被害をもたらし,ときには飢饉の原因にもなった。最近こうした被害は各種の農薬の開発や作物の品種改良によって防御できるようになった。…
※「イネツトムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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