イノストランゼビ(読み)いのすとらんぜび

世界大百科事典(旧版)内のイノストランゼビの言及

【イヌ(犬)】より

…パリア犬,中型日本犬などはこの系統のものであろう。他の二つは脳筐後端がオオカミのように低いもので,前者よりも大きいのをイノストランゼビ(頭骨長17.7cm前後),小型(頭骨長15cm以下)で脳筐がまるいのがパルストリスである。これらはオオカミとの混交が考えられ,前者からはハスキー,後者からはテリア類が生じたらしい。…

※「イノストランゼビ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む