いわき低地(読み)いわきていち

世界大百科事典(旧版)内のいわき低地の言及

【福島[県]】より

…北部の相馬・双葉両郡の範囲の相双(そうそう)低地は水田農業を主としているが,双葉郡の臨海部一帯は福島第1原子力発電所(1971運転開始)および第2原子力発電所(1982)や,東京電力広野火力発電所(1980)などが建設されて,首都圏への電源地帯となっている。南部のいわき低地は,1950年代まで常磐炭田をひかえて産炭地として栄えたが,51年小名浜港が重要港湾に指定され,64年常磐地区が中通りの郡山地区とともに新産業都市に指定されて以来,工場誘致が急速に進んで臨海工業地域となっている。海岸に平行して国道6号線と常磐自動車道と常磐線,いわき市から郡山市へ磐越東線,磐越自動車道が通じる。…

※「いわき低地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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