イワスナギンチャク(読み)いわすなぎんちゃく

世界大百科事典(旧版)内のイワスナギンチャクの言及

【スナギンチャク(砂巾着)】より

…群体のポリプは,雌雄同体後,雌から雄へ変化する雌性先熟を行うために,無性,雌性,雄性,雌雄同体の各ポリプが入り混ざっている。また,イワスナギンチャクPalythoa tuberculosaでは雌性ポリプの毒性が強く,卵1gに含まれる毒でマウス2tを殺すことができるといわれる。日本にはヤツマタスナギンチャク,ヤドカリスナギンチャク,センナリスナギンチャク,マメスナギンチャクなど多数がある。…

※「イワスナギンチャク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む