《イングランドの法と慣習法について》(読み)いんぐらんどのほうとかんしゅうほうについて

世界大百科事典(旧版)内の《イングランドの法と慣習法について》の言及

【ブラクトン】より

…以後死ぬまで国王の地方巡回の裁判官として活躍する一方,裁判官の初期には国王の中央の裁判官としても活躍した。英法についての著作が有名で,約2000の判例を集めた《ノート・ブック》と《イングランドの法と慣習法について》がある。特に後者は,当時生成しつつあった英法の実際を判例に依存しながら,主として手続に力点を置いて説明したもので,中世最大の英法書であり,英法そのものの発展にも非常に大きな影響を与えた。…

※「《イングランドの法と慣習法について》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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