インスタントフィルム(読み)いんすたんとふぃるむ

世界大百科事典(旧版)内のインスタントフィルムの言及

【写真フィルム】より

…また,人体へのX線被曝量を軽減するために,フィルムや蛍光スクリーンの感度を高めたり,視覚上,青く着色したフィルム支持体を使うなどのくふうがなされている。(6)その他 一般撮影用,工業用,医療用,科学用などに,写したその場で写真画像が得られる拡散転写方式のインスタントフィルム(インスタントフォトグラフィー)がある。さらに,1回の現像で原画と同じ画像(ポジ像)が得られるオートポジフィルム(直接反転フィルム)や,露光した後は加熱するだけで現像できる熱現像(乾式現像)タイプ(ジアゾタイプ)のフィルムもある。…

※「インスタントフィルム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む