…第2次大戦中アメリカ軍は携行用のレーションration中にインスタントコーヒーを加え,これによって日本でも第2次大戦後間もなくこの便利な飲料を知るようになった。そして1960年,森永製菓が生産販売を開始すると,熱湯さえあれば即時に飲用できる簡便さと,コーヒー特有の味が歓迎されてヒット商品になり,翌61年には国内・国外合わせて60もの銘柄が市場に出回り,すでにブームを巻き起こしていた即席めん改めインスタントラーメンとあいまって,いわゆる〈インスタント時代〉を現出するに至った。こうしてインスタントコーヒーに親しんだ人たちの中には,かつての噴霧乾燥から凍結乾燥へと移行して質の向上が見られるにもかかわらず,より本来的な美味を求めてレギュラーコーヒーに転向する人も多く,日本におけるコーヒー愛好者はいよいよその数を増しているのが現状である。…
※「インスタント時代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新