古さ、または古く見える見せ方。盆栽の基本的要素であり、「時代が良い」「時代が乗っている」などと表現され、評価の対象となる。樹の古さは特に幹肌に表れ、古いものは自然古木と似た雰囲気を醸し出す。その他にも、よく使い込まれてきた古い鉢など、古さ・落ち着きを感じさせるものに対して広く使われる言葉である。
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[名]
1 社会構造・政治形態や文化・思想など、ある目安によって区分された、相当の長さの歴史的期間。年代。「時代の流れ」「平安時代」「封建時代」
2 何かの意味における一定の時の長さ。時勢。「時代が変わる」「地方文化の時代」「時代の波に乗る」
3 その当時。当代。特に、現代。「時代の申し子」「時代の先端を行く」
4 人の一生におけるある時期。「幸福な時代もあった」「学生時代」
5 時がたって古びていること。「時代を帯びる」「時代を感じさせる」
6 「時代物」の略。
[形動][文][ナリ]物事のようすが古めかしく感じられるさま。また、古風で大げさなさま。
「―な劇(しばい)でも観ているかのような感想(かんじ)を与える」〈藤村・破戒〉
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日本のポピュラー音楽。歌は男性アイドルグループ、嵐。2001年発売。作詞・作曲:TSUKASA。メンバーの松本潤が主演したドラマ、「金田一少年の事件簿」の主題歌。
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一
( 名 ) ① ある観点によって区切られたひとまとまりの期間。特定の事や物と結び付いて意識されている一時期。 「明治-」 「学生-」 「物のあり余る-」 「青の-のピカソ」 「 -は変わった」 「一-を画する」
② 今、いる、その時期。また、話題にしている、その時期。 「 -に後れる」 「 -の寵児ちようじ」
二
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 長い年月を経ていること。古めかしいさま。古びた良さをいう場合や古くさく大げさなさまをいう場合もある。 「銀燭ぎんしよく金屛きんべうに輝いて最いとも-な壮厳な大典は/良人の自白 尚江」 「柱は-で黒く光つてゐた/行人 漱石」 「丁度それは-な劇しばいでも観て居るかのやうな感想かんじを与へる/破戒 藤村」
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〘名〙
① 年月の流れ。また、年代の順序。
※経国集(827)一三・九日林亭賦得山亭明月秋応太上天皇御製〈巨勢識人〉「千山一霜物衰朽、運謝時代空有々」
※明暗(1916)〈夏目漱石〉四〇「時代(ジダイ)のために多少燻(くす)ぶった天井だの床柱だのを見廻した」 〔宋書‐礼志〕
② ある長さをもった年月。また、歴史上の区分。物事が存在した歴史上の位置。歴史的な特色をとらえて区分した一定の期間。前後と区別されるような特色をもった
時期。治世。御代。その当時。当代。
※江談抄(1111頃)五「寄二其時代一寄二其文章一此等庶幾歟」
※徒然草(1331頃)八八「四条大納言撰ばれたる物を、道風書かん事、時代や違(たがひ)侍らん。覚束(おぼつか)なくこそ」
③ (形動) 年代がたって古めかしく感じられること。昔ふうで融通がきかないさまにも、昔ふうのよさがあるさまにもいう。
※浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)上「じだいの金襴鶴菱たすき」
※滑稽本・八笑人(1820‐49)三「そこでこれは、ちと時代な絵で、清盛の妾で、貞女を捨て」
④ (形動) 古めかしくて大げさであるさま。
※人情本・春色辰巳園(1833‐35)初「『どなたもおつかひだて申しました』『ごうぎと時代(ジダイ)なせりふだの』」
※破戒(1906)〈島崎藤村〉一五「丁度それは時代な劇(しばゐ)でも観て居るかのやうな感想(かんじ)を与へる」
※歌舞伎・四天王産湯玉川(1818)二番「『心得ました。必ずよしなに』『コレサ、それぢゃア時代(ジダイ)だ。世話でやんなよ』」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報