世界大百科事典(旧版)内のインディコライトの言及
【トルマリン】より
…また単色でも,無色から赤,黄,緑,青,紫,褐色,黒までの色をもつものが見られる。代表的なものは緑色のグリーン・トルマリンであるが,赤ないしピンクのルーベライトrubellite,濃青色のインディコライトindicolite,無色のアクロアイトachroite,黒色のショールschorlなど,それぞれ別名をもっている。熱すると電気を帯びるピロ電気性があり,和名の電気石はこの性質に由来する。…
※「インディコライト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」