インドシタン(読み)いんどしたん

世界大百科事典(旧版)内のインドシタンの言及

【カリン】より

…カリン材には本種のほか,東南アジア産のPterocarpus属数種の木材も含まれている。 Pterocarpus属の和名をシタン属とし,P.indicusをインドシタンと呼ぶ場合がしばしばみられるが,シタンと呼ばれているのは実際はDalbergia属の木材であり,また本種はインドには分布しないので,この和名はよくない。中国で本種に印度紫檀の漢名を与えたのが混乱のもとになっていると思われる。…

※「インドシタン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む